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FABEX関西出展社インタビュー 高知県 様

2013年11月25日
高知県観光特使で、人気作家の有川浩さんが高知県庁を舞台に書いた「県庁おもてなし課」。新聞連載後出版した小説はあっという間にベストセラーになり映画化もされました。
 
素晴らしい観光資源があるのにPRが足りない-。その実例となったわけで、これを大きなチャンスとして、尾崎正直知事を先頭に高知県の豊かな食を国内外に広くPRする動きが加速しています。
 
「ファベックス関西2013」に高知県企業8社の出展をとりまとめてくださった担当者、高知県大阪事務所 商工課 大崎亮彦(あきひこ)氏に、出展の目的などお話を伺いました。
(聞き手:日本食糧新聞社 山田由紀子)
 
 
Q1.ファベックス関西2013に出展を決めた理由をお教えください。
 
高知県では「リョウマの休日」という観光キャンペーンなどを通じて高知県の魅力をお伝えしています。

尾崎正直知事は展示会出展を含めた「高知県をPR」する営業に熱心で、これまでアグリフードやシーフードショーなどの展示会に出展し反響もよかったのですが、ファベックスのような中食・外食向けの業務用専門展に出展したことはありませんでした。
 
わたしども高知県大阪事務所商工課では優先課題として「新規売り先確保」を掲げており、第1回「ファベックス2013」の開催と時期的にも内容もこちらの期待しているものとぴったりでしたので出展を決定しました。
 

Q2.出展企業はどのように決定したのですか。
 
高知県をイメージする代表産品にユズ、アイス、ショウガ、カツオ、サバ、ウルメイワシなどがあります。これらの食材や加工品を生産する企業にまず出展を呼びかけました。結果的に宇佐もん工房、沖の島水産、北川村ゆず王国、久保田食品、坂田信夫商店、土佐清水元気プロジェクト、土佐食、福辰の8社(団体)にご出展いただきました。
 
出展希望を募る際に二つの条件を設けました。一つは「外に向かって売っていく」という意欲を持っていること。もう一つは「商品管理、品質管理ができる」こと。県内企業は規模が小さいところが多いのですが。お取引様に信頼いただける、商品の品質管理を担保できることが最低条件としました。
 
地元の民間の方に力をつけてもらうにはいい機会で、「よっしゃ、やっていくか」という気概を感じる出展社さんが揃いました。

 
Q3.具体的にはどのような商品が出品されたのでしょうか。
 
たとえば高知県で取れるウルメイワシは脂の乗りといい焼いたときの香りといい絶品の味ですが、ウルメイワシは鮮度が落ちやすいといわれるイワシの中でも特に足が速いので、地元での消費が中心できました。
 
その課題を打ち破ったのが「宇佐もん工房」さんで、漁師と一緒に釣りに出て釣り上げたウルメイワシを瞬間急速凍結する設備を導入、解凍して生食できる鮮度をご提供しています。
 
青空レストランというTV番組でこの「一本釣り冷凍ウルメイワシ」をご紹介いただき一気に知名度が上がりました。食材にこだわる居酒屋チェーンで大変好評とのことですが、ファベックスのバイヤー様との出会いでさらに販路が広がることを期待しております。

 
Q4.次回のご出展は決定していますか。
 
「土佐清水元気プロジェクト」が開発したごはんに乗せるだけで丼になる「土佐の清水さば漁師漬け」も通販ルートで販売数が伸びておりますので、こうした成長株の商品の後押しも重要です。
 
また一本釣り漁法で宗田かつおを加工した土佐食の「姫かつお」、鰹の内臓を塩からにした福辰の「酒盗」、「一本釣りぶりたたき」などのこだわり漁法ならではの味を提供する沖の島水産、高知県を代表する生姜関連商品を提供する坂田信夫商店、やまもも果汁を使用した「アイスキャンディー」などの久保田食品さん、ポン酢、ユズ商品で知られる北川村ゆず王国さん、それぞれが精力的にバイヤー様に商品アピールをさせていただきました。
 
商談成立には多少時間もかかると思います。また商品の認知には繰り返しアピールすることも必要と思いますので、次回のファベックス出展も前向きに検討しております。
 
 
--ありがとうございました。
 
高知県
〒541-0053 大阪市中央区本町2-6-8
TEL. 06-6244-4351  FAX. 06-6244-7933
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