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FABEX関西2015 出展社紹介 (1)山眞産業様 (2)新潟麦酒様 (3)食のかけはしカンパニー様

2016年02月09日
日本食糧新聞社主催の「第3回ファベックス関西2015」(惣菜デリカ・弁当・中食・外食の西日本最大業務用専門展)と、「関西デザート・スイーツ&ドリンク展」(和洋菓子・ベーカリー・カフェ・飲料の専門展)が10月21~23日の3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された。

同2展と大阪外食産業協会主催の「大阪外食産業協会(ORA)ゾーン」の合同開催、大阪国際経済振興センター主催の「アジア・フードショー2015」との同時開催で、総出展規模284社・435小間、3日間合計の来場者30,225人。近畿・西日本の食品業界の明日をけん引するビジネスマッチングが活発に行われた。

規模拡大で商談機会をさらに創出する「FABEX関西2015」の注目企業とその提案内容を紹介する。
(取材:日本食糧新聞社 山田由紀子)


 
山眞産業株式会社
柿と薔薇 プレミアム素材で菓子業界に訴求
 

バラ素材をチョコレート製品に使ってみたいと女性バイヤーがサンプル依頼

山眞産業は、桜、もみじ、柿、薔薇の4大食品素材を出展。通路を挟んで左側のブースには桜花・桜葉、もみじ、柿の食品素材を、右ブースには薔薇(バラ)の食品素材と提案サンプルの試食、小売商品の開発・販売部門である花びら舎のジャムやソース、ギフト詰め合わせを展示した。

約5年前から研究開発に取り組んできた薔薇(バラ)素材が注目を集めだした。この機会をとらえ薔薇素材に1小間を当てたという。バラの花びらだけを使用し独自製法で仕上げた加糖ペーストや、花びらのエキスシロップ、バラジャム、花びらペーストなど9アイテム。女子会メニューのデザート提案など具体的な商談に向けたバイヤー訴求を行った。

山眞産業は桜の食材のパイオニア企業として知られる。「Wサクラシリーズ」は本物の桜花と桜葉を使用し、自然な味・香り・色を生かしたペーストやソース、桜花塩漬関連商品をラインナップし和洋スイーツ、デザートはもとより料理や飲料まで幅広く採用されている。

もみじ素材は、国産の赤いもみじの葉を熱湯抽出したエキス(冷凍)をサイダーやゼリー、クッキーなど焼き菓子などに提案。柿素材は南信州のブランド「市田柿」、富有柿と次郎柿のピューレなど干柿と生柿製品を取りそろえた。

和食ブームを追い風に、日本の自然と四季感を生かした多彩な商品群は男女を問わずバイヤーの視線を釘付けにした。
 
山眞産業株式会社
〒451-0062 愛知県名古屋市西区花の木2-22-1
TEL 052-521-0500
http://www.yamashin-sangyo.co.jp
 


新潟麦酒株式会社
海外での販売好調 6次化で農業生産法人認可も


新潟市を代表しFABEXに初出展した新潟麦酒

新潟麦酒は、新潟市と連動したブースで、自社製造の多種多彩なビール製品を紹介。さらに、数年にわたる研究開発から生まれた人工栽培トリュフとアンチ・エイジング機能成分に着目したサプリメントを訴求した。

同社のビール製品は大きく分けて、「スタンダードビール」「個性豊かな発泡酒」「プレミアムビール」の3タイプ。国内外で人気のスタンダードビールは、ドイツビールとして有名な「ヴァイツェン」「ヨーロピアン・ケルシュ」。新潟麦酒独自の味を追求した「ニイガタビア」(すべて310ml入り)など5アイテムをラインナップする。

全17アイテム中8アイテムは海外輸出を実現した。「ニイガタビア」は米国・香港・台湾・豪州に、その他も香港や台湾、豪州などの販路を持つ。国内初の缶内二次発酵で造った「Niigata BEER」は2015年9月から11月までANAの国内線全路線の機内販売に採用された。

新潟麦酒は新潟市、胎内市の2農場で豚を飼育しオリジナル豚として販売。耕作放棄地を借り受け和牛の放牧も行う。栽培不可能と言われるトリュフの人工栽培に成功。新潟薬科大学との共同研究で「トリュフDHEA(性ホルモンの前駆体)として特許を共同出願した。機能性を生かした化粧品などを商品化。ビールで使用する二条小麦の生産も行うなど農業特区・新潟市の地場企業として畜産の6次産業化にも取り組んでいる。

2014年12月に国の農業特区認定を受け、今年6月に特例農業法人「株式会社ビアファーム」を設立。ビールかすや食品残さを飼料や肥料にする循環型農業、食肉加工販売にも取り組む。
 
新潟麦酒株式会社
〒953-0012 新潟県新潟市西蒲区越前浜5120
TEL 0256-70-2200
http://www.niigatabeer.jp



株式会社食のかけはしカンパニー
6次化産業化でインバウンド需要に対応


ホテル・レストランを中心に、卸・商社のバイヤーも商談

食のかけはしカンパニーは、国産原材料にこだわり添加物をできるだけ使用せずに加工した国産鶏肉のハム・ソーセージ、鶏肉の団子とつくね、和食惣菜を紹介した。ブースは「WE HAVE NO PORK, NO ALCOHOL」とPOPで示し、ムスリムインバウンド需要に応えるメニューをPRした。

同社はMHC(マレーシアハラルコーポレーション)のハラール認証を取得。専用工場でホテル・レストランなどで扱いやすい真空パック加工(冷凍)で流通提供する。鶏肉の団子とつくねは、ムスリム向けに調味料などを工夫した味付けを行った。和食惣菜は、化学調味料・合成着色料無添加。「国産里芋のそぼろあんかけ」「国産ごぼうのきんぴら」「国産ひじきの煮付け」など野菜メニュー6品と「国産いわしの煮付け」「国産鶏のチキンカレー」の2品の計8品をハラール対応した。浜松の知久屋と伊賀のモクモク手づくりファームから受け継いだものづくりの心と技でおいしさを生み出している。

「食のかけはしカンパニー」は政府が推進する6次産業化、農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)のサブファンドから生まれた。社名は日本の産地と世界中の日本食や日本の農林水産物を求める人々の“かけはし”を目指し名付けられた。「日本の農業を元気にしよう!」をかけ声に国産原料使用を推進している。
 
株式会社食のかけはしカンパニー
〒904-2311 沖縄県うるま市勝連南風原5192-27
TEL 098-939-2050 
http://www.fc-kakehashi.jp
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